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プロジェクトマネジメント用語集

ヴァージニア・サティアの変化モデルとは、チェンジマネジメントのフレームワークの1つで、アメリカの心理学者ヴァージニア・サティアが提唱した、人々が変化をどのように捉え、どのように対処するかのプロセスを分析したもので、ビジネスにも応用されています。
第1段階 「初期の現状」:いつもどおりの状態で、パフォーマンスは大きく変動することなく安定しています
第2段階 「抵抗」:変化に対する初期の抵抗が起き、パフォーマンスが急激に低下します
第3段階 「混沌」:変化により安定感を失い不確実な状況に陥ることで、パフォーマンスが最低レベルとなります
第4段階 「変容に向けたアイデア」:パフォーマンスが最低レベルに達することで、新しい現実に対処するための方法が模索され、パフォーマンスの改善が始まります
第5段階 「統合」:新しい方法の試行錯誤を繰り返すことで新しい知識と習慣を習得していき、パフォーマンスが向上します
第6段階 「新しい現状」:新しい環境に適応することができ、パフォーマンスが安定します

このモデルにより、組織内に起きるパフォーマンスの変動が予測できるため、リーダーは変革により何がおきるか事前に見当がつくとともに、変革を正当化させることができます。
さらに、各段階でリーダーがどういった役割を担い、手を打つべきかの計画を立てることもできます。